世の中を本気で動かそうとする博報堂のスタッフと
妥協のない仕事ができるのは貴重な体験

2014年2月

営業とデジタル制作スタッフをつなぐ
デジタルコンテンツプロデューサー

プロダクツの企画制作事業本部は、POPやカタログなどの販促ツールや、新聞、雑誌などのグラフィック広告、そしてデジタルコンテンツやウエブ広告ほか、さまざまなプロモーションクリエイティブを制作している200人からなる部隊。私は、その中のデジタルコンテンツデザイン部というセクションで、企画プロデュースチームチーフプロデューサーとして働いています。ひとことで言うなら、博報堂の営業やプロダクツの営業と、ウエブ制作チームのウエブデザイナーの間に立ち、プロモーション領域における「ウェブサイトからデジタルのアプリ開発、キャンペーンコンテンツの制作」などを生み出し、完成させていく仕事ということになるでしょうか。

私がデジタルコンテンツプロデューサーになったのは、3年前。それまでは、前職の中堅広告代理店時代も含め、15年間、広告営業をしていました。さまざまな制作物を請け負いながら、後半の何年かは、確かにバナー広告などデジタル案件比率が急速に高まっている実感がありました。そんな折、デジタルコンテンツプロデューサーへ職種転換することになったのです。

デジタル業務に広告知識が不可欠な時代となり、
営業から異動

営業の私がデジタルコンテンツプロデューサーに抜擢されたのは、プロダクツにとってそれが重要な意味があるからでした。デジタル系の仕事が、デジタル単体の世界から、リアルイベントと組み合わせたり、ウエブサイトにプレミアム制作を絡めるなど、オンラインとオフラインの複合的なものに変わり始めています。つまりいくらデジタルを知っていても、広告周りのコンテンツを全く知らないとこれからのプロモーション領域は対応しづらくなってきていたのです。

その点、私はCMを手掛けた経験もあるし、メディアプランもイベントもプレミアム制作も、ひと通りの経験や知識がありました。デジタルの現場や工程はこれからより詳しく学ぶ必要がありましたが、むしろ、数字ではっきり結果が出るデジタル案件は次のプランニングに生かしやすくスキルの習得が速い。数字が跳ねたときの達成感も大きい。また時代の追い風が吹いている分野だけに取り組んだ案件が注目されやすいのも、営業冥利に尽きる部分でした。

世の中を本気で動かそうとする
博報堂スタッフとともに上流から

プロダクツのデジタルコンテンツプロデューサーには、デジタルスキルに加え、プロモーション領域の全般に関心があることが不可欠だと思っています。今はウエブデザイナーという限られた領域の仕事をしているけれども、プロモーション全般におけるデジタル領域のプロデュースにもっと上流の企画・プランニングからかかわりたい、プロモーション全般で世の中を動かしたいという気持ちがある人にも、この仕事はおすすめかもしれません。というのは、プロダクツのデジタルコンテンツの仕事は、メインビジュアルや素材が全部決まった後に開発が始まるのではなく、広告作りのためにクライアントの課題に向き合うところから始まることがほとんどだからです。アイデアブレストやプレゼンの段階から、博報堂のマーケティングやクリエイティブと同じ会議テーブルに座って取り組んでいきます。

博報堂のスタッフたちは、本気で世の中を動かしたいと思っています。徹底した広告設計をするので、一緒に仕事をするとものすごく刺激を受けます。私は、プロダクツに転職する前、メディア系の広告会社で営業をしていたのですが、競合プレゼンで全く博報堂に勝てなかった理由が今はよくわかります。それぞれのスタッフの優秀さもさりながら、情熱の燃やし方、かける時間が圧倒的に違う。まぁこれでいいかといった妥協が一切なく、プレゼンの前日ぎりぎりまで考え抜く。そういう人たちとともに仕事をしていき、何かが生み出される瞬間や世の中の人が動く瞬間を共有できるのは、すごく貴重な体験だと思いますね。

そのためには、自分も意思を持って、能動的に得意先に仕掛けていく意識がないと厳しい。それは、いつかこんなウエブムービーをつくってみたい、こんなタレントを使って仕掛けをつくってみたい、といった個人的な野心でもいいのです。自分のやりたいことがあるなら、それをクライアントの課題解決施策にアレンジすればいい。打ち合わせで思いきりぶつけていくパワーになる。博報堂のスタッフたちはそれを受け入れてくれる度量があるんです。意外と通ってしまったり、あるいはもっといい企画になって実現することもあるので、ぜひ心がけてほしいですね。

クライアントも仕事のフィールドも幅広い。
スキルアップできる

博報堂と密接に業務を進めているプロダクツは、クライアント数が多いのも特徴です。今、チームにいる10人のプロデューサーは、だいたい、年に12~13社のクライアントを担当しています。その上、ブランド体験サイトをつくることもあれば、スマートフォンアプリも開発することもある、あるいはウエブゲームをつくることになったり、経験できる幅が非常に広いのです。だから1年もたつと相当スキルがつくはずです。どんどんスキルを身に着け、博報堂の営業から信頼を得て、指名発注されるようになれればデジタルコンテンツプロデューサーとして最高でしょう。そのためには、今世の中でどんな広告が流行っているのか、デジタル以外のプロモーション領域に関心を持っていないとなりません。どんなに忙しくてもそれができるには、やはり広告に興味があることが欠かせません。

プロダクツは、2005年にできたばかりの若い会社です。デジタル領域のスタッフもまだ40人規模で、会社の個性や強みはこれから出来上がっていくところです。この先の伸びしろの方が断然大きいのです。そうした伸び盛りの会社の立ち上げメンバーになるのはやりがいがあることだと思います。ぜひ意欲のある仲間に加わってほしいですね。

  • 吉原 直樹
    (株)博報堂プロダクツ 企画制作事業本部 デジタルコンテンツデザイン部 企画プロデュースチーム チームリーダー
    2004年博報堂プロダクツに入社(当時の博報堂プロマーク)、博報堂に常駐し、飲料メーカーなどを担当し、プロモー ション領域の企画立案、実施に携わる。2011年より現在のデジタルコンテンツデザイン部に異動。現在に至る。

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