異分野の専門家がいる刺激的な職場に鍛えられ、
インテグレート・キャンペーンから検証設計まで
考えられるプロデューサーに

2014年7月

効率志向のマーケティングだけでは限界感。
クリエイト発想にシフトするため転職

以前働いていたのは、ネット専業系代理店。就職した当時はネット広告がまださほど普及していない、それこそリスティング広告などほとんどない頃でした。その後WEB市場がどんどん伸びていく中、マーケティングを中心に営業、制作、メディアと一通りのことを経験してみて、あらためて次のステップを考えるようになったのが、転職のきっかけです。

広告には、大きく分けて、クリエイティブの力で変化を起そうという考え方と、マーケティングデータで絞り込んで効率的に動かそうという考え方の、2パターンがあると思います。前の会社は明らかに後者の考え方でした。でも今後、ネット分野の競合環境が激化していけば、数字や効率だけでは値崩れが起きて業務内容はどんどん小さくなってしまうに違いない。又、WEB環境が進むにつれ絞られた小さなコミュニティが多数存在し変化して行く中で、いかに生活者との対話を繋げたり、興味を持たせられるにはもっとクリエイティブな領域に自分の知見を広げていきたい。そんなことを考えていた時、知人から博報堂DYインターソリューションズ(以下、インターソリューションズ)というデジタル制作会社があると聞いたんです。博報堂グループはスタッフを大切にする印象があったし、より上流で、プラニング寄りの制作ができそうな気がし、応募したのです。

マーケやプロモの人たちとともに提案をつくる、
刺激的なクリエイティブ環境

入社当初は、前の会社でもやっていたウェブメディアのプラニングやウェブマーケティングを任されましたが、3か月後には、博報堂の関西支社に新しくできたプロジェクトチームに、インターソリューションズからのメンバーとして参加。クリエイティブ、マーケティング、プロモーション、デジタル系人材などスペシャリストが一堂に会して一緒にソリューションを考えていこうというチームでした。そこに、インタラクティブのスペシャリストとして登用されたのです。

ちょうどその頃、博報堂ではインタラクティブ系の企画が増えつつありました。しかも、インタラクティブの技術はものすごい速さで日々進歩しているため、自分でアップデートしていくのは大変でしたが、いろいろな分野の専門家とプロデュースしていくそのチームの仕事自体がものすごく新鮮で充実していました。クライアントからオリエンを受けた後、自分たちで内容を詰めていき、時にはオリエンされたこと以上のことまでも提案するマーケやプロモーションの人たちには刺激を受けたし、ウェブメディア単体ではなかなか取れない予算を、マーケの人たちが、CMを見るユーザーと屋外ポスターを見るユーザー、ウェブを見るユーザーといったタッチポイントの相乗効果を指数化して見せることで、いとも簡単に獲得してしまうのにも驚かされました。そんな彼らでも、ウェブは未知の領域であり、自分の知見もそれなりに役に立ちました。お互いの知見で提案がどんどん膨らんでいくのは面白かったです。

ディレクションから効果検証まで
ワンストップで動かせるプロデューサーに

今、自分は、そのプロジェクトチームが発展してできた博報堂関西支社クリエイティブソリューション局のデジタルビジネス部に席を置いて働いています。始めは単純なウェブ制作しかできなかった自分が、この5年、業界の流れやクライアントのニーズへの対応、そして技術力・発想力に長けたさまざまな外部プロダクションとの連携を通して、いつの間にか幅広いインタラクティブ、映像施策に対応できるプロデューサーになっていました。おかげで実績も増え、メディア周りも含めたプラニングができてディレクションから効果検証までワンストップで動かせるプロデューサーという、自分なりの強みもできました。

現在、担当しているメーカーの、ウェブプロモーション中長期計画も、そうした自分の強みを最大限発揮している案件です。ミッションは、ある主力商品の既存サイトを、3ケ年計画で、導線設計も含めトータルで進化・発展させていくこと。

サイトの充実を図るためにウェブムービーを制作し、サイト導線の見直しに着手。これにユーザーがどう反応したかを検証し、次は、ウェブムービーからメディアや店頭での接触機会を増やしていくための導線設計を提案、展開。並行して新製品発売プロモーションにも、その都度対応。CMも含めトータルコストでのパフォーマンス最大化を提案し、さらに企画を実現させた後も、ウェブメディアの実地検証も含めて数値的な裏付けを残せていることが、少なからずクライアントの評価につながっていると思います。毎年予算も増えており、クライアントのネットに対する高い期待を感じています。今年の新商品発売でも、CMを使わずウェブだけのプロモーションで話題を拡散させてみたいというオリエンがありました。このときはCM並みの予算を確保できたため、人気タレントのリアルイベントに連動させることで認知を高めることに成功しました。

やりたいと思ったことがやれる環境が、
インターソリューションズ最大の魅力

世の中に多くあるデジタル系制作会社の中で、インターソリューションズの良さをひとことで言うなら、「やりたいと思ったことができる」ということに尽きると思います。いろいろなことを任せて自由にやらせてくれる文化があるのはありがたいことです。

今は、スマートフォンの普及などで、ユーザーのインタラクティブに対する感覚がどんどん進化しています。ついこの間まで面白かったものがあっという間につまらなくなります。この仕事は、古さをいち早く感じて、新しいことを試してみることの繰り返し。やりたいことが常にあって、チャレンジを楽しめる人が向いているのではないかと思います。賞を取りたいとか、出世したいとか、目標に縛られて視野が狭くなってしまうより、やりたいことをやれるなら、夢中になって頑張れちゃうような人の方が、多くのことを吸収できる会社だと思います。そういう柔軟な人にお勧めしたい会社ですね。

  • 高本 裕行
    (株)博報堂DYデジタル (旧:(株)博報堂DYインターソリューションズ)
    関西支社関西アカウントプロデュースグループ インタラクティブプロデューサー
    2005年ネット専業系代理店入社。WEB広告がまださほど普及していない中WEBマーケティングを中心に制作、
    メディアと一通りの業務をこなしWEB市場を開拓。2009年より現職。

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