「ソーシャル」×「データ」×「マスメディア」で
新たな価値を提供する

2014年9月

ソーシャルメディア、データマーケティングの
スペシャリストとして

私たち3人が所属するインタラクティブマーケティングユニットは、3つのグループに分かれています。そのうち僕と中岡さんが所属しているのがソーシャルメディアマーケティンググループ。僕はグループマネージャーとして、中岡さんはプレイヤーとして、クライアント向けにソーシャルメディアに関するコンサルティングやプロモーションのプランニングを行う仕事をしています。

片岸僕は、同じユニット内にあるデータマーケティンググループに所属しています。データアナリストとして、博報堂DYメディアパートナーズ(以下、MP)で、クライアント向けのデータ分析や、そこから導かれるマーケティングの戦略立案を担当しています。

博報堂DYデジタル(以下、インターソリューションズ)はもともと、MPのデジタル領域に対応するためにできた戦略事業会社。MPをはじめとして博報堂に常駐して働くケースも多くあります。中岡さんも去年まではMPに常駐していました。

中岡私も片岸君と同じく、MPであるクライアントをメインに担当していたんですが、今はインターソリューションズ社内に戻り、さまざまなクライアントを案件ベースで担当しています。この業界は基本、口コミで評判が広がります。常駐してさまざまな営業さんに顔が知れたおかげで、今では各方面からたくさん引き合いをいただいています。

クライアントが多彩、メディアに近いのが
インターソリューションズの魅力

中岡インターソリューションズは、社名の通り、博報堂、大広、読売広告社、TBWA\HAKUHODO、DACなど博報堂DYグループ各社と幅広く仕事できるところがいいですよね。クライアントの幅が広い分、手掛けられる提案も多彩。スペシャリストとしてはその方が楽しいです。

MPならメディアに深くかかわれるし、TBWA\HAKUHODOのような外資ではまた違ったタイプの仕事ができるのも面白いです。

中岡特にウリだと思うのが、マスメディアとの近さです。ネット専業広告会社と違って、MPとの距離がとても近いので、テレビなどマスメディアを絡めたキャンペーンを提案しやすいし、実現まで持っていきやすいところがありますね。

片岸データマーケティングでも同じですね。インターソリューションズの場合、新聞・雑誌・テレビの出稿実績データやそれに紐づく調査データが、社内データベースから簡単に取り出せますが、ネット専業広告会社だと自分たちで買い集めないといけません。ネット広告のクリック数を稼ぐためには、テレビCMが大きな力を発揮するのですが、どのようなCMを打つのが効果的か、たとえば、バラエティ番組とドキュメンタリーどちらがよいかなどを自分で分析でき、テレビもインターネットも絡めたプランニングができるので、断然面白いと思います。

スペシャリストとして新しいソリューションを
創り出す

中岡去年から今年にかけて、会社の方針が変わってきた気がします。たとえば、クリエイティブやソーシャル、データの人間も予算をもつようになった。

片岸それぞれがどう稼ぐか、考えていかないといけないということですね。

一人一人がスペシャリストとしての評価を得なさいということだと思います。その結果として予算を達成することにつながる。スキルがないとスペシャリストとして引き合いもないし、提案するソリューションも専門性がなければ売れない時代になってきている以上、ソーシャルやデータも、専門性にもとづくその価値を高めていかないといけない。

中岡私はもともと専門性を意識して動いてきたので、そのことに違和感はありません。自分で自分の道をつくっていくということでもあり、私はその方がラクだと感じています。

通常のクライアント案件を受託するだけでなく、あるスキームを横展開させたり、様々なソリューションを組み合わせて新サービスを開発するようなこともミッションに加わりました。中岡さんも、先日、新サービスをリリースしたんだよね。

中岡最初はあるクライアント向けに考えたスキームだったのですが、これはインターソリューションズの新サービスとして昇華できると思い、パッケージ化を進めました。今、多くの企業がFacebookページを持っていますが、ほとんどが新商品情報のメルマガに止まっていますよね。Facebookはユーザーと企業が共創できるはずのメディアなのに、この状況はもったいないと思っていました。そこで、クライアントの企業Facebookページで生み出されたユーザーの声をコンテンツとして編集し、それをキュレーションマガジンに配信してより多くの人に拡散していく仕組みを作ったのです。先日、“共創型 企業Facebookページ活性化ソリューション”「コエディ(声ディ)」という商品名で発表を行いました。

片岸いい取り組みですよね。自分はまだそこまでの仕事はできてないですね。でも、今後は、比較的漠然としたソーシャルの世界にデータ解析的な視点を取り入れて、ソーシャルでのつぶやきにはどのような数値的な動きがあるのかとか、何がきっかけとなりFacebookにいくのかといったことをデータから解明して、メソッドを創り出し、解析から戦略立案・企画提案まで手掛けられるようになりたいと思っています。

ソーシャルとデータの掛け合わせでどんな価値が生まれるかには、皆が注目している。そういう意味で、私たちの部門は、今社内でもとても注目されている部門だと思いますね。

メディアの進化やビジネス分野の変化を見定め、
次の目標を目指す

中岡以前、私はネット専業広告会社で働いていました。体制が整っていないということもあり、メディアの制作や運用、コンテンツや広告枠づくり、進行業務まで、ありとあらゆることをやりました。でも、8年やってネット専業広告会社の狭さを感じ、webだけではなく、テレビや新聞などの複数のマスメディアを含めたメディア・キャンペーンのプランニングをやりたくて総合広告会社に転職してきたんです。テレビや新聞、雑誌など、さまざまなマスメディアの掛け合わせをこの3年間やってきましたが、今後もそれをさらに強化できたらいいなと思っています。それから、最近、企業の興味はもうFacebookよりLINEに移ってきたので、次に来る新しいツールを一刻も早くキャッチしてどう打って出るかも、今後の目標だと思っています。

僕も、ソーシャルメディアだけを追いかけるのではなく、デジタルや広告分野全体を俯瞰し、どのように変化していくのか、見極めることが大事だと思っています。この業界は、流れも速く、その方向もすぐ変わってしまうので。潮目を読み未来を見据えながら、部として会社としての攻め方、ビジネスを考えないといけないと考えています。

片岸自分は、拾えるデータの領域がどんどん増えているので、新たな分析によって今までわかっていなかったことを可視化し、得意先に喜んでもらうのが目標です。

中岡こういう会社だから、向いているのはきっと、好奇心が強い人、言われてやるのは好きじゃないという人だと思います。人には、ずっと変わらない環境にいたい人と、常に変わっていたい人がいると思うんですが、この業界、特にデジタルやソーシャルは市場変化が速くて大きいので、変わっていきたい人にお勧めしたいです。

片岸僕は、前職はリスティング広告の営業でした。営業をする上で必要な為、Yahoo!やGoogleの仕組みを解析していたら、そのうちに解析の方が面白くなって、データアナリストとして転職することにしたんです。営業出身かつ文系と聞くと意外に思うかもしれませんが、分析結果をその先の施策にブリッジさせるストーリー作りも大切で、文系の思考法も利くように思います。文系の方も含め、数値に親しみがある人、ネット広告に肌感覚がある人には向いていると思います。

次にどういったメディア、マーケティング手法が出てくるか誰にもわからない世界。そうした状況に適応でき、新しいソリューションを自分の頭で考えらえる人に来てほしいですね。

  • 越 一峰
    (株)博報堂DYデジタル (旧:(株)博報堂DYインターソリューションズ)
    インタラクティブマーケティングユニット ソーシャルメディアマーケティンググループ
    博報堂DYグループ内で初となるソーシャルメディア関連部署の立ち上げメンバーとして、黎明期からソーシャル領域でのプロモーションに携わる。FacebookやTwitterのコンサルの他、Web PRなどを手がける。
  • 中岡 志乃
    (株)博報堂DYデジタル (旧:(株)博報堂DYインターソリューションズ)
    インタラクティブマーケティングユニット ソーシャルメディアマーケティンググループ
    webの制作会社からITメディア会社に入社し、コンテンツ企画/運用/制作/広告枠管理などを経験し、インターソリューションズに入社。 入社後、ソーシャルメディアを中心としたツール開発、コンサルティング、企画制作全般を担当。
  • 片岸 正雄
    (株)博報堂DYデジタル (旧:(株)博報堂DYインターソリューションズ)
    インタラクティブマーケティングユニット データマーケティンググループ
    新卒としてリスティング広告専業代理店に入社。営業として3年勤務し、オンラインにとらわれない広告全般と、
    データ・アクセス解析分野に関心が生まれ、インターソリューションズへ転職。

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