一人一人のスキルが多彩でカバー領域が広い。
だからスピーディな「スモールチーム」体制で
ワンストップ対応が実現できる

2014年7月

顔の浮かぶスペシャリストがたくさんいる会社

豊島まずそれぞれの立場を紹介すると、私の職種はプロデューサーで、チームのフロントに立ってクライアント対応を行いながら、デジタルマーケティングの総合的な提案とプロデュース業務を行っています。そして、彼ら二人はクリエイターです。

水谷私はコミュニケーションプランナーとして、コミュニケーション全体の戦略立案やクリエイティブディレクション業務全般を担当しています。

石塚私はクリエイティブ部内で水谷ユニットとプロトタイピングラボに属しており、クリエイティブプランナーあるいはクリエイティブテクノロジストというポジションで働いています。

豊島プロジェクトの多くは、日々クライアントと直接対話している我々プロデューサーが「こんなことができないかな?」と思ったときに、真っ先に思い浮かんだ社内のクリエイターに相談しに行くところから始まります。このメンバーでチームを組んで臨んだ仕事が先日もあったのですが、私も部下のプロデューサーも、水谷君の顔がすぐに浮かんだ。そんな風に、クリエイターごとに色があるところが、スパイスボックスのいいところだと思います。

水谷私は何色なんですか?(笑)

豊島デジタルに閉じないキャンペーン設計がしたい時に真っ先に思い浮かぶ。スパイスボックスはデジタルに強みを持つエージェンシーだけれど、水谷君はデジタルとリアルに境界線を設けない全体設計が上手い。そこがクライアントの期待にフィットすることが多いし、だからこそ博報堂のクリエイティブディレクターともうまく協業できるんだよね。

水谷デジタルは自分の強みですが、考えるべき基本は、デジタルではなくコミュニケーションだと思っています。そのため「デジタルに秀でている」というより、「デジタルを活用したコミュニケーション設計に秀でている」ことを常に目指しています。

一人一人のカバー領域が広いから、
「スモールチーム」が可能

豊島私が最近特に感じるスパイスボックスの強みは、「スモールチーム」であること。私の感覚だと通常のエージェンシーが10名程度のチームで行うことも、スパイスボックスでは3~4名のチーム構成で行えます。プランニングできる営業、プランナー兼テクノロジストなど、複数の職能を兼ね備えたハイブリッド型の人材が多いからです。

水谷確かにそうですね。私のユニットも、テクノロジスト兼プランナーの石塚君のほか、データに強いプランナーがいますし、みんなプランニングの他にその他の強みをもっていますね。

豊島スパイスボックスは、「デジタルだけに強ければ十分。自分の領域だけ成長すれば十分。」という意識のメンバーはおらず、自分のカバー領域をもっと広げたいというモチベーションの人ばかり。社内にその感覚が浸透していることが、「スモールチーム」を形成し、チームでクライアントに対応できる根本的な理由ではないかと思います。戦略立案から実行プロデュースまでの幅広い業務を担当している、デジタルエージェンシー スパイスボックスならではの成長環境のおかげですね。

テクノロジーは、「体験」のレベルを左右する
キーファクター

水谷このメンバーで臨んだ仕事の話になりますが、若者をターゲットにした食品のキャンペーンを担当しました。その商品は歴史も知名度もありますが、今回は“若者に新しい食べ方を広める”ことがキャンペーンの目的でした。諸々の調査に基づき、「アイドル」をフックに、若者がヘビーユースしている「ソーシャルメディア」と「スマートフォン」を活用した企画を考えました。まずはアイドルのコアなファンに響く事件を起こし、それを着火剤に、コアなファン以外の若者にも広く「新しい食べ方」を伝えていく流れの創出です。アイドルから直接自分のスマートフォンにメールや電話が来たら、かなりの事件になりそうですよね。それを、アイディアの核に置きました。
次にそのアイディアを、どのレベルの「体験」まで深めたらファンが拡散したくなるか?を考えたのですが、そのレベルを左右するのがテクノロジーでした。

石塚今回そのために使った電話とSMSサービスのAPIは、以前ラボでデモ制作を通してフィジビリティを確認済みだったので、使ってみての面白さや体験の質をよく理解していました。スパイスボックスにはテクノロジストが複数名いて、日々リサーチ&デベロップメントをしています。だから他の広告会社に比べて、引き出しが豊富だし、企画への落とし込みのスピードが速い。

豊島そうやって設計した「体験」の仕組みを、石塚君が作ってくれたデモンストレーションで具現化し、クライアントに実際に試してもらえたのも大きかったですね。提案しても「面白そうだけど、どうなるのかイメージがわかない」という反応もありますが、今回は、「これはやるしかないでしょう!」と即決でした。

石塚私はもともと技術者として、デジタルサイネージやインタラクティブなインスタレーションの設計・制作をしていたので、自分でソフトウェアのプログラミングや電子回路の設計もやります。前職ではどこにも負けないエッジの効いたデジタル体験を企画する・作るということに注力していましたが、仕事をしていくうちに、そういったデジタル体験がうまく機能するコミュニケーションの全体設計や、より大きいフレームでの企画を立てる役割の人材になりたいと思うようになりました。
今は全体を俯瞰しつつも、前職で培ったテクノロジーの知見を活かしたコミュニケーション設計ができるので、とてもやりがいがあります。

会社が持つ、「成長」への強い意識

水谷さきほども話に挙がりましたが、スパイスボックスのメンバーは皆「成長」への意識が高い。常に変化しているデジタル業界だからという危機感も、前向きに捉えている気がします。

豊島だから、前職での強みというより、入ってから成長している部分が大きい。私も、6年前にITベンチャーから転職してきたばかりの時、周りの人たちの次元の違いに相当刺激を受けました。

水谷そして、精一杯働いて自分のカバーできる領域を広げた(笑)。与えられる裁量が大きいこともありますね。

豊島そう。任されたことができなくて裁量が減っていくのは嫌ですからね。で、ふと気づくと成長している。

石塚私は入社当初から、いきなり広告展示会に出すデモ作りの仕事を任せてもらいました。他にも、海外に最新クリエイティブテクノロジーの視察に行ってメディアにレポート記事を寄稿したりと、未経験の領域でも任せてもらえることが多いので、大変な部分も多いけど、その分勉強になります。

水谷チャンスがたくさん転がっている会社。それを拾って、自分でものにするかどうかは自分の意識と努力次第。

豊島部長という仕事を与える立場としては、「それぞれのメンバーの成長意欲にベストマッチなクライアント・案件かどうか?」をかなり意識して、メンバーアサインを行っています。

好きなことを持ち、何かを仕掛けていきたい人に来てほしい

豊島スパイスボックスのメンバーに共通する特徴の1つに“よりクライアントに近いところで仕事がしたい”という思いが強いことも挙げられます。

水谷私は、クライアントに近いだけでなく、No.1のデジタルエージェンシーを目指すことに賛同したメンバーと共に「デジタルを軸に世の中に仕掛けることができる」そして、「その仕掛けた反応・結果をダイレクトに感じることができる」ことが魅力だと思います。

石塚私は、WHITEというプロタイピングラボがあることに魅力を感じて入社を決めました。大学や研究機関と協業して最新テクノロジーをリサーチするなんて、広告会社にはなかなかない機能です。あと、入社してからわかったのは、クリエイティブやデータ解析などのスペシャルなスキルをいくつも併せ持つ人たちがいる一方、それらの能力を組み合わせてコミュニケーション全体を描くプランナーや、クリエイターの色を理解して最適なチームを作るプロデューサーがどの会社よりも多くいることが、うちの強みになっていると思いましたね。

豊島一緒に働く人には、主体性があることが大前提。その上で、人に必要とされることに喜びを感じられる人がいいですね。私たちは、クライアントや博報堂などの総合広告会社の担当者、協力会社の方々、いろいろな人のハブになることが多い。必要とされることがモチベーションエンジンになる人ならきっと楽しいと思います。

石塚こだわりが強い人もいいと思います。好きなものがしっかりある人って、面白いですよね。企画も面白いし、思いもよらない方法で、自分の好きなものを結び付ける強引さがあって、そこに面白いものが出てくる気がします。

水谷何か仕掛けたいと思っている人がいいですね。自分の好きなことをやりたい、世の中に仕掛けてみたい、小さなことでもいいから、意志を持って仕掛けたい人と働きたいです。意志こそが成長のきっかけだと思うので。

  • 豊島 賢太郎
    (株)スパイスボックス 第2インテグレーテッドプロデュース局 第2プロデュース部 部長
    ITベンチャー企業での営業を経て、2008年にスパイスボックスへ入社。
    プロデューサーとして大手食品メーカーのデジタル領域における統合的なブランドコミュニケーションの戦略立案から施策の実行、効果検証までを担当したのち、2012年よりマネージメント職として案件全体を管理しながら社員の育成にも携わる。
  • 水谷 博明
    (株)スパイスボックス デジタルリレーションシップデザイン局 クリエイティブ部 コミュニケーションプランナー/クリエイティブプランナー
    大手CM制作会社デジタル部門にてプロジェクトマネージャー・ディレクターを経て2009年にスパイスボックスへ入社。デジタルを軸としたコミュニケーションプランニング&クリエイティブディレクションを得意とし、プロモーション、ソーシャル、イベント、企業サイト、EC、オウンドメディアなどマルチなプランニングを担当。担当業種は食品、自動車、飲料、通信、雑貨、ファッション、人材など多岐にわたる。
  • 石塚 賢
    (株)スパイスボックス デジタルリレーションシップデザイン局 クリエイティブ部 クリエイティブプランナー/クリエイティブテクノロジスト
    2008年より大手制作会社にてデジタルサイネージ、スマートフォンアプリ、インタラクティブインスタレーションの企画・製作業務に従事。カンヌ国際広告賞、東京インタラクティブアドアワード等、国内外の広告・デザイン賞を受賞する案件に携わる。2013年にスパイスボックスへ入社しプロトタイピングラボ"WHITE"に参加。

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