経験と強みを活かしながら、
自分に合った働き方でキャリアをアップデートしていける

2015年3月

「もっと広い世界を見たい」
次の成長へ向けて転職を決断

前職では、大手Web制作会社のディレクターとしてECサイトの構築・運用、サイトのリニューアルを担当していました。制作会社は、その名の通り制作のプロフェッショナルですから、クライアントのニーズに対して質の高い成果物で応えることがすべてでした。案件はクライアントとの直接取引が多く、毎回新鮮な気持ちを味わうことができましたが、どんな案件であっても成果物を納品して安定運用するという大きな流れは変わりません。キャリアを積み上げ、できることが増える一方で、それ以上には自分の領域を広げられない現状にジレンマを感じるようになりました。
前職では、どんなターゲットをどう動かし、ファンをどう定着させていくか?といったことまでを考える機会はほとんどありませんでした。また、クライアントがどんな想いでその施策に至ったか、そもそもプロモーション全体で見た場合に、その施策自体が合っているのかどうかを検証・判断する機会もありませんでした。「制作領域のさらに上流で物事を考えてみたい」「自分の領域、世界をもっと広げたい」と思ったことが、転職を考えるきっかけでした。

働く人の想いを第一に考えてくれる
スパイスボックスとの出会い

現在は5歳の子どもの子育てをしながら勤務しています。前の会社にも手厚い子育て支援制度がありましたので、子育てを最優先に考えるのであれば、転職を考えることはなかったと思います。しかし、社会人として、働くひとりの人間として、いつまでも自分をアップデートしていきたいという想いが、転職を後押ししました。
ある時、スパイスボックスのことを知り、調べていくうちにこの会社だったらマーケティング戦略全体を見渡す仕事に携わりながら、自分の領域を広げられるだろうと感じました。同時に、働く人の気持ちを深く理解しようとする企業姿勢に惹かれました。面接の短い時間の中で、私の答えに対して、「どうしてそう思うの?」と想いの源流を聞いてくれたり、私の過去の実績だけではなく「スパイスボックスで、社会にどう貢献していきたいか」「働き方、働く意義をどう捉えているか」などにも、丁寧に耳を傾けてくれました。子育てを含めた働き方については、採用面接の他にもう一度面談の時間を設けていただいたおかげで「家庭内だけでなく、社会の中にいながら成果を出し、自分を前に進めていきたい」という想いをまっすぐ伝え、受け止めてもらうことができました。

強みを活かしながら
新たな領域にチャレンジできるやりがい

ディレクターからプロデューサーに職域が変わったということもあり、転職直後はとても苦労しました。Web制作会社とデジタルエージェンシーでは立ち位置が違いますし、必ず知っておかなければならないデジタル領域のことも、制作以外の部分は分からず、話しについていくのがやっとでした。そこで、そうした状況を考慮のうえ、まずは知識と経験が豊富な制作分野に近い業務にアサインされたことで、プロデューサーとしての経験を積みながら、少しずつ理解を深めることができました。それ以降も、制作以外へと対応領域を広げるために、常にチャレンジングな案件を担当しています。もちろん、黙っていれば仕事が降ってくるわけではありません。自分の意志を行動で示しながらアピールすることが必要です。とはいえ、得意領域と新しい領域のバランスをみながらプロジェクトにアサインする体制があるのは、社員の想いとその成長を第一に考えるスパイスボックスならではの特徴といえるのではないでしょうか。

未開拓の領域だからこそ
デジタル×テクノロジーにできることがある

プロデュースを担当しているクライアントのひとつに嗜好品メーカーがあります。担当プロジェクトは大きく分けて2つあり、ひとつが商品のブランドコミュニケーションを行うプロジェクト、もうひとつが、ユーザーをターゲットに社会環境全体のバリューアップを考えるプロジェクトです。
両プロジェクト共に、スパイスボックスの3~4名のプロデューサーのほか、博報堂の営業、外部のクリエイティブディレクター、Web制作会社でチームをつくっています。クライアントを含め、プロジェクトに関わるメンバーがとても多いため、それぞれの役割を結ぶ私たちプロデューサーが重要な役割を担っています。各職種のメンバーが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、常に一手先を想像しながら、制作・確認のタイミングを細かく調整し、スムーズな進行を前線から支えています。
具体的には、プロジェクトの進行にあたって、私は商品の嗜み方をテーマにした情報サイトの構築・運用、キャンペーンのプロデュース、専用スペースのデジタルサイネージや各種メディア出稿時のクリエイティブ制作進行などを担当しました。年間のPDCAサイクルをベースとしながらも、常に目の前の施策がクライアントの課題を解決するためにベストであるかどうかを意識しながら、日々の細かなPDCAを回しています。ブランドサイトの制作・運営にあたっては、私が営業と制作会社の間に立ち、サイトの内容が商品に関する広告ガイドラインに沿っているかを常にチェックし、表現できる限界を見極めながら、もっとも効果があがる内容を追求しています。クライアントの想いを汲み取り、密にコミュニケーションを取りながら、クリエイティブの根本から携われることに、大きな充足感と自分の成長を感じる日々です。
また、この商品を扱う広告は、表現・手法に細かな制約がある一方で、制約が多い分だけ、デジタル領域だからこそできることがまだまだあると感じています。
スパイスボックスには、最新のテクノロジーを研究・開発するプロトタイピングラボ「WHITE」がありますから、今後はIoTやHAPTIC、VRなどの最新テクノロジーとクリエイティブを掛け合わせた新しい広告手法の提案なども積極的に進めていく予定です。たとえば、新しい近距離通信の仕組みであるiBeacon(アイビーコン)を利用したPUSH型マーケティングなど、デジタルを中心としながらも、デジタルに閉じないコミュニケーション手法を追求していきたいです。

デジタル領域の未来を拓きながら
常に成長を目指し、スケールの大きな案件に
携わりたい人へ

スパイスボックスは、ひとことで言うとチャンスが多い会社です。メンバーは、強いプロ意識と“こんなふうにデジタルに関わっていきたい”という明確なビジョンを持っています。能動的かつ積極的に仕事に取り組めば、責任あるポジションで大きなチャレンジができますし、世界のマーケットを動かしているようなナショナルクライアントと向き合いながら仕事を行うチャンスも多くあります。そんなチャンスと真剣に向き合える気概がある人、スケール感のある案件に関わりながら自分自身をアップデートさせたいと願う人にとっては、とてもオススメできる職場環境です。また、社員ひとり一人が生活者を動かす広告のプロですから、相手の気持ちを汲み取ることに長けていて、社員同士の丁寧な気遣いもあります。これからスパイスボックスの仲間となる人には、この恵まれた環境の中で全力で自分の目標へ向けて取り組んで欲しいと思います。

  • 鈴木 優子
    (株)スパイスボックス 第2インテグレーテッドプロデュース局 第3プロデュース部 プロデューサー
    大手Web制作会社のディレクターを経て2013年にスパイスボックスへ入社。
    嗜好品メーカーのデジタル領域におけるブランドコミュニケーションなどを担当しながら、家庭では一児の母として子育てに奮闘中。

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