現場エンジニア編 「広告業界のエンジニアって?」という話。PART3 広告業界のエンジニアの可能性が気になる!

デジタル広告市場が拡大し、ITを駆使したマーケティング手法が次々に登場している今、
広告会社におけるエンジニアの存在感もいよいよ大きくなっています。
前職ではシステム開発会社に勤め、そこから博報堂/博報堂DYメディアパートナーズグループに転職してきた3人の社員に、
広告業界における「エンジニア」の仕事やミッションについて語ってもらいました!

PART3広告業界のエンジニアの可能性が気になる!

──Part2では、広告業界のエンジニアのお仕事が具体的に見えました。
Part3では、そんな広告業界で働いていくと、どんな未来が待っているのか伺いたいと思います。

成長

今の仕事の面白いところと難しいところを教えてください。

鈴木
面白いのは、新しいことに挑戦できること。それに尽きます。難しい点というかデジタル広告もテクノロジーも成長を続けていますから、常に人手不足の状態です。他業界からどんどん転職してきてほしいですね(笑)。
川添
人材難は、僕も常々感じているところです。エンジニアは今後ますます必要になるでしょうね。
面白さは、何といっても国内外に自分たちの仕事を発信していけること。画期的なサービスや広告手法を開発すれば、後世に名を残せるかもしれない。やりがいがありますよ。
伊藤
僕は、自分が関わったシステムやプロジェクトが世の中にインパクトを与えたと感じられるときは、この仕事をしていてよかったなと思いますね。一方で難しいのは、技術継承で、エンジニアの技術はどうしても属人化するので、できるだけ平準化し、若手に伝達する必要があると考えています。

今の会社で働くことによって、どんなところが成長しましたか?

川添
少し思い返すと、型にはまるシステム構築を経験してきて、その中でやりがいを探しては満足していた自分と、社内外多くのクリエイターから刺激を受けて、「もっとこうすると楽しい!」「こうすると良くなる!」とか突き詰める自分がいて、この変化を感じ取って組織にポジショニングしていく自分の表現力も向上しているように思います。
鈴木
コミュニケーション力が向上しましたね。もともと専門的なことに没頭していたいタイプで、飲み会などもあまり興味なかったのですが(笑)、今は人との関わりも多いので、自ずとコミュニケーションに力を入れるようになりました。
コミュニケーションを大事にすると、視野が広がり、自分の勘違いや独りよがりを正すこともできると気づきました。そこが一番成長したところですかね。
伊藤
僕もコミュニケーション力がかなり鍛えられました。以前は「知っていて当たり前」という話し方をしていたのですが、この仕事の場合、それでは物事は正確に伝わりません。どんな言い方をすると理解してもらえるのかを常に考えるようになり、それを学べたことが大きかったですね。
今後の可能性

広告業界のエンジニアには、今後どのような可能性があるのでしょう?

川添
ITの世界はどんどん進化していて、ライフスタイルもどんどん変化している。インターネットが普及し始めた頃は、デバイスやサービスが限られていて、「十人一色」だったと思うんです。
それが次第に「十人十色」に変わり、スマートデバイスが広く使われるようになった今、一人の生活者がいろいろなデバイスやサービスを使い分ける「一人十色」に。
それに伴い、広告やマーケティングの方法も変化しているし、これからも絶えず変化していくはずです。そこでエンジニアが果たせる役割は非常に大きいのではないでしょうか。

──エンジニアがいないと、新しい技術を広告に応用していくことはできませんからね。

川添
ええ。エンジニアの側も、新しい技術に常にキャッチアップする努力が求められると思います。
伊藤
技術の「引き出し」をたくさんもつことが大事ですよね。新しい技術の引き出しが多いほど、クライアントの要望への対応力が増し、提案できる幅も広がります。
鈴木
広告やマーケティングにとって、テクノロジーはますます重要になり、広告業界内でテクノロジーがわかる人材が求められるようになるはず。
例えば、エンジニアがマネジメント職に就き、システムやプロダクトだけでなく、テクノロジーの視点からビジネスモデルを考え、共有する。そんなあり方が考えられると思います。
キャリアパス

今後、どんなキャリアを積んでいきたいと考えていますか?

鈴木
いろいろとやりたいことはありますが、より上位のポジション、事業やサービス全体をつくっていくようなポジションを目指すのが一つ。他にも、エンジニアがより活躍できる組織づくりをするのも意義あることだと考えています。
伊藤
環境づくりは、僕もチャレンジしたいことですね。いろいろな部署が知見を共有してお互いのスキルを高めていけるような環境にすれば、会社全体のレベルも向上していくと思います。
川添
僕は、この会社を、今以上に面白いこと、楽しいことができるようにしたいと考えています。そのためのマネジメントをやってみたいですね。
ただ、スペシャリストとしての腕を磨くという方向でも、面白いことはいろいろできると思います。どちらもやりがいがある仕事なので、なかなか一つに絞るのは難しいですね。

──多様なキャリアが選べるのは、広告業界の魅力と言えそうですね。

鈴木
そうですよね。エンジニアにできることはたくさんあるし、求められるものも非常に多いのが広告業界だと思います。
川添
前職では、プロジェクトマネージャーになるのがキャリアのゴールだと考えていましたが、今の会社に来て、ゴールが一つじゃないということがよくわかりました。

広告やマーケティングは今後どのように変化していくのでしょうか。
広告の未来像についての考えをお聞かせください。

伊藤
Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏は、自宅にAI(人工知能)の仕組みをつくることを2016年の目標にしているそうです。映画『アイアンマン』に出てくる「ジャーヴィス」のような存在をイメージしているのだと思います。
それは絵空事ではなくて、いずれ一家に一台AIを備えたコンシェルジュがいて、生活をサポートするような時代になり、それが広告媒体になることも十分にありうるのではないでしょうか。
川添
紙状のデバイスをモニターにする技術も実用化しつつありますよね。IoTが進んでいくと、今後あらゆるものが広告媒体になる可能性があります。
鈴木
僕はデータの活用に注目しています。スマートフォンが普及し、生活者のリアルな動態も把握できるようになっています。それを今後、広告やマーケティングにどう生かしていくか。適切かつ効果的なデータ活用のあり方を模索していく必要があると考えています。

最後に、転職を考えている人たちへのメッセージをお願いします!

川添
一度きりの人生を楽しむか楽しまないかは自分次第だと思うんです。僕は広告業界に入って以前より仕事が楽しくなったし、これからもっと楽しくなると思っています。楽しい未来を一緒につくっていける人たちに、どんどん広告業界に入ってきてほしいですね。
伊藤
自分の技術、自分のアイデアを使って生活者に価値を提供したいと考えている人は、ぜひこのグループに来てください。きっとやりがいがあると思います。
鈴木
広告業界全体が成長を続けているし、とくにデジタル広告は伸び続け、そこで活躍できるエンジニアは求められ続けるでしょう。データサイエンティストのように、以前はなかった職業もどんどん生まれていくはずです。その多くはエンジニアの領域から生まれると思います。
成長を続ける業界だからこそ、新しいことにどんどんチャレンジしていけるし、お金ももらえる。いいことばかりではないでしょうか(笑)。

──広告業界における「エンジニア」は、これからの広告ビジネスの未来を担う存在で、
日々、新しい「刺激」を受けながら成長していくことができる、そんなお仕事だと感じました。
型にはまらない、常に進化する新たな領域で成長したいというエンジニアの方々に是非チャレンジしてほしいですね!

  • デジタル系グループ会社で働く人とキャリア情報を
    知りたい方はこちら

    社員インタビュー

  • グループ会社と職種の一覧を観たい方はこちら

    会社×職種一覧